M川調査【名取広瀬水系】

noike

2008年05月17日 23:59

釣友とM川 上流~渓流域を調査

 時間 4:30~10:30

 天気 雨→晴
 気温 10℃→18℃
 水温 11℃


またしても新天地を求めての調査釣行。

本日の川はKダムに流れ込むM。

中流域は私有地から入らなければならず、
入川出来ないようなので渓流域に入るつもり。


夜半から雨が降っている状況だったので
「高活性ウハウハ」を期待しつつ一番のりで現場到着。

身支度を整えたあたりに雨も止んで、自分の活性も上がり気味。
そして、入渓点の堰堤上のプールに入渓。



実はこのプール結構な広さで、
かな~り期待してきたのだが、
ヘドロ底でガスがポコポコしてる。

水はそれなりにキレイなので、魚はいるとみて攻めるも反応得られず。

初っ端からスカされた感じだったので、先に進むことに。



しかしだ。

浅めで石が小さい「土砂の荒れ沢」がしばらく続き、
魚が見つからない。人間の活性も下がり気味。


最近、こんなばっかりだ。。



と、なると 当然

魚見つかるまで昇る!



ガンガン進むと、次の堰堤間近で渓相が激変。
岩も大きく、深い落ち込み。
やっといい感じ。


で、スプーンを5gにチェンジし、

落ち込みにキャスト。



巻き込ませ、底にルアーをきっちり落とす。

おっ!底から連れてきた。

逆に巻いている流れの中、ダウンで連続トィッチすると


喰った。

一呼吸置いてフッキング。


暴れないよう、テンションをかけながらもゆっくり目によせて

ほい。



着き場は底ベッタリのようだね。

体高よし で、長さが寸足らずって感じ。


もう一丁、同じ場所で同じパターンで。




とりあえず、一安心。


あとは、上流どうかな~って堰堤を越えるも...

登るほどに、魚は見当たらず3本で終了となりました。


察するに
数年前、土砂くずれで林道がつぶれ、車が登れなくなったことが
稚魚放流に影響している気がする。
さらには
堰堤のせいで土砂の荒れた区間が多く、
攻めきれてないことも魚が見つからない要因ですな。

結構歩いたのに。。


浅い落ち込みで、1mに満たないルアーの引きシロ。
フローティングミノー修行が必要だ。


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