M川調査【名取広瀬水系】
釣友とM川 上流~渓流域を調査
時間 4:30~10:30
天気 雨→晴
気温 10℃→18℃
水温 11℃
またしても新天地を求めての調査釣行。
本日の川はKダムに流れ込むM。
中流域は私有地から入らなければならず、
入川出来ないようなので渓流域に入るつもり。
夜半から雨が降っている状況だったので
「高活性ウハウハ」を期待しつつ一番のりで現場到着。
身支度を整えたあたりに雨も止んで、自分の活性も上がり気味。
そして、入渓点の堰堤上のプールに入渓。
実はこのプール結構な広さで、
かな~り期待してきたのだが、
ヘドロ底でガスがポコポコしてる。
水はそれなりにキレイなので、魚はいるとみて攻めるも反応得られず。
初っ端からスカされた感じだったので、先に進むことに。
しかしだ。
浅めで石が小さい「土砂の荒れ沢」がしばらく続き、
魚が見つからない。人間の活性も下がり気味。
最近、こんなばっかりだ。。
と、なると 当然
魚見つかるまで昇る!
ガンガン進むと、次の堰堤間近で渓相が激変。
岩も大きく、深い落ち込み。
やっといい感じ。
で、スプーンを5gにチェンジし、
落ち込みにキャスト。
巻き込ませ、底にルアーをきっちり落とす。
おっ!底から連れてきた。
逆に巻いている流れの中、ダウンで連続トィッチすると
喰った。
一呼吸置いてフッキング。
暴れないよう、テンションをかけながらもゆっくり目によせて
ほい。
着き場は底ベッタリのようだね。
体高よし で、長さが寸足らずって感じ。
もう一丁、同じ場所で同じパターンで。
とりあえず、一安心。
あとは、上流どうかな~って堰堤を越えるも...
登るほどに、魚は見当たらず3本で終了となりました。
察するに
数年前、土砂くずれで林道がつぶれ、車が登れなくなったことが
稚魚放流に影響している気がする。
さらには
堰堤のせいで土砂の荒れた区間が多く、
攻めきれてないことも魚が見つからない要因ですな。
結構歩いたのに。。
浅い落ち込みで、1mに満たないルアーの引きシロ。
フローティングミノー修行が必要だ。
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